「近代漆芸家たちの優品 -塗りの美しさ-」開催 2025年1月14日 ギャラリー4751(旧:gallery art-ANATOMIA)にて「近代漆芸家たちの優品 -塗りの美しさ-」を開催いたします。本展示は昭和から平成にかけて活躍した近代の漆芸家の「塗り」の仕事に的を絞って紹介します。昭和は多くの名工が誕生した時代であり、数多くの優品が誕生しました。今回は、漆の素材の美しさを引き出して作品を成立させる「塗り」の仕事を紹介しています。一見シンプルな仕事の中にも様々な工夫がなされ、高い技術力で漆の魅力を引き出しています。棗、椀、皿、菓子器、鉢、膳といった用途をもった17作品を各産地から集めています。その中には、輪島の重要無形文化財保持者・塩多慶四郎の提盤や小森邦衛の溜塗椀、金沢の坂下直大の夫婦椀などの秀作も含まれています。展示会期:2025年1月24日(金)〜2月28日(金)休廊日:月、火、水曜日開催時間:13〜19時開催場所:東京都中央区日本橋本町4-7-5 1F 詳細はこちら