‬‬ ‭MASARU OZAKI 特別展「内包された矛盾とその揺らぎ」開催

2025年1月10日

ギャラリー4751および TWO O TWO(旧:gallery art-ANATOMIA)にてMASARU OZAKI による特別展を開催いたします 。本展覧会は、ギャラリーの新たなスタートを祝‬う「こけら落とし」の場であり、MASARU OZAKI の代表作と新作を通じて、 彼の創作の本質に触‬れる特別な機会を提供します 。お誘いあわせの上、是非ご参加くださいますようお願いいたします 。‬

【展示概要】

「内包された矛盾とその揺らぎ」‬
展示会期:2025年1月12日(日)〜1月19日(日)‬
アーティスト:MASARU OZAKI‬
休廊日:なし‬
開催時間:13〜19時‬
開催場所:ギャラリー4751 / TWO O TWO ‭
     東京都中央区日本橋本町4-7-5‬
・1階「4751」: 多様なアーティストを紹介する商業ギャラリースペース‬
・2階「TWO O TWO」: MASARU OZAKI のコンセプチュアルなテーマを深く掘り下げる空間‬

作家在廊予定 : 1月12日(日)13:00-19:00、1月13日(月・祝)13:00-19:00‬
※その他スケジュールはお問い合わせください‬

「内包された矛盾とその揺らぎ」‬

2025年1月、新たにリニューアルオープンするギャラリー「4751」と「TWO O TWO」にて、‬MASARU OZAKI による特別展を開催いたします 。本展覧会は、ギャラリーの新たなスタートを祝‬う「こけら落とし」の場であり、MASARU OZAKI の代表作と新作を通じて、 彼の創作の本質に触れる特別な機会を提供します 。‬
また、この展示は、2025年大阪万博で発表される MASARU OZAKI の大規模インスタレーションへ‬のプロローグとしても位置づけられ ています 。大阪万博では、「いのち輝く未来」というテーマをもとに、「笑顔」や「つながる」という普遍的な概念を、社会的な支え合いや矛盾という切り口で再‬解釈。デジタルとフィジカルを融合させた新たな表現で、現代社会に潜む「見えない支え」を可視化‬します 。‬

さらに本展は、今年秋から始まる3年間・全6回にわたるアートプロジェクトの序章でもあります 。こ‬のプロジェクトでは、MASARU OZAKI の多面的な哲学と新たな挑戦を探求していく予定です 。そ‬の出発点である本展覧会は、「MASARU OZAKI とは誰か?」を問い直し、彼の作品が私たちに投げ‬かけるテーマと向き合う時間を提供します 。‬

「私たちが信じる現実は本当にリアルなのか?」 雨が降り注ぐ彫刻、決して抜けないフラスコの中の‬キー、ピクセル化されたネギ――これらの作品は、鑑賞者に新たな視点をもたらし、日常の中で気づ‬かないうちに通り過ぎている「リアル」の複雑さを浮き彫りにします 。本展は、目に見える美しさを超え、鑑賞者 に「見えないもの」に思いを馳せる契機を提供します 。‬

MASARU OZAKI の作品は、視覚だけでなく感覚や記憶、そして思考を揺さぶる装置です 。この展‬示を通じて、彼の世界に触れる体験 が新たな気づきと問いをもたらすことを願っています 。‬

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