「最盛期の輪島椀 デザイン、技術の魅力」開催

2025年4月25日

ギャラリー4751では4/29(火・祝)より「最盛期の輪島椀 デザイン、技術の魅力」を開催いたし‬ます 。本展示は、輪島塗が最も栄えた大正から昭和にかけて制作された名椀30点を、A氏コレクショ‬ンから厳選して紹介します 。見本のために作られた椀や注文品など、輪島の最高技術によって生まれ‬た椀が並びます 。それらは先の震災と洪水を潜り抜けた椀でもあります 。‬
‭輪島椀の魅力は、加飾技法や文様のバリエーションにあり、また、その質の高さにあります。蒔絵、沈金ほか、変り塗りといった多彩な技法から、宝づくしや菊詰め文などのデザインまで見どこ‬ろが満載です 。椀の成形、加飾技法、季節や祭事に合わせたデザインの工夫など、輪島の椀の特徴を幅広く紹介し、輪島塗の技術と装飾の力をお伝えします 。尚、売上の一部を能登半島の復興支援のた‬めの寄付に充てる予定です 。‬


‭「最盛期の輪島椀 デザイン、技術の魅力」‬
‭展示会期:2025年4月29日(火・祝)〜5月23日(金)‬
‭休廊日:月、火曜日‬
開催時間:13〜19時‬
開催場所:東京都中央区日本橋本町4-7-5 1F‬

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