中村寛樹 国際学術誌に社会起業に関する理論論文が正式掲載されました

2026年8月25日

弊社所属プロフェッショナルの中村寛樹の研究論文「Inequality, Memory, and Social Business: A Money–Memory Circulation Framework for Cross-Border Social Entrepreneurship」が、The Journal of Social Entrepreneurship に正式掲載されました。

JSEはソーシャル・アントレプレナーシップ研究の国際学術誌で、Scopusにも収載されています。Editorはオックスフォード大学Saïd Business SchoolのAlex Nicholls教授です。

今回の論文で考えたのは、「お金」と「記憶」はどのようにつながるのかという問いです。

人々の経験や記憶が価値を生み、その価値が経済活動を通じて社会へ還流し、そこからまた新しい記憶や価値が生まれていく。

この循環を理論的に捉えたのが、Money–Memory Circulation Frameworkです。
社会学の「記憶」と、経済学・マーケティングの理論をつなぎ、ソーシャル・アントレプレナーシップを新たな角度から捉えることを試みました。
今後は、音楽、映画、映像、演劇などの文化芸術や地域での実践とも接続し、「記憶が文化を通じて価値となり、社会へ還流するプロセス」をさらに考えていきます。
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